バリデーションワーカーになるにはどうしたら良いの?詳しく解説!

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認知症を患う高齢者の人達と良質なコミュニケーションを取る方法である
バリデーション技術を取得した人を『バリデーションワーカー』と
呼びます。

今後、超高齢化社会となる日本で最も増えるであろう「認知症」という
病気に真正面から向き合ったバリデーションワーカー
実際になるにはどうしたらよいのか?

詳しく調べてみました。

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バリデーションワーカーの資格とは?


簡単にいうと、バリデーションワーカーになるには、アメリカ発祥の
バリデーショントレーニング協会が開催する講座を
受講する必要があります。

日本にも「公認日本バリデーション協会」というアジア発の協会があり
毎年数回、日本各地で講師を招き、講座を開講しています。

そこで資格を取得する必要があるので
本などを買って独学で勉強してもバリデーションワーカーは
名乗れないということです。

バリデーションを受講した際には、座学から実習(実演)、
そして毎回課題を提出しながら筆記試験や実技を覚えて合否を得ます。

その過程を踏んでようやく晴れて「バリデーションワーカー」を
名乗れるのです。

また受講するには受講料がかかり、
公式ホームページでは 295,000円と少々高額です。

講座は全国の主要都市(東京・大阪・名古屋など)で開講するので
開講時期と開催場所をチェックしておくことが必要です。

ただ、申し込むとなった場合でも、受講における定員が決まっている為
定員オーバーとなる可能性もあります。

受けてみたい場合は常に協会ホームページを確認していきましょう。


バリデーションの存在前は介護者目線の対応だった

バリデーションワーカーになるには

そもそも、なぜここまでバリデーションが注目されるのでしょうか?

昨今、高齢者人口が日本だけでなく世界中で増えているのは
ご存じの通りかと思います。

その中でも日本を含め超高齢化社会に突入している国では
認知症患者が高齢者の数に比例して増えていっています。

認知症という病気は非常に厄介で、本人の意識・自覚があるのに
思い通りの行動・日常生活が営めず、本人も周りも不安な気持ちになってしまう
辛い病気の一つです。

また現在の医療技術では完治が望めず、病気の進行を緩和することしかできません。

日本に認知症緩和の専門施設「グループホーム」というのが
近年全国的に増えてきているのもそういった理由からです。

そんな中誕生したのがバリデーションという技術です。

今までは介護者が介護を受ける側へ一方的な対応・介助を行ってきましたが
いくら病気とはいえ、意識がしっかりしている方たちへ一方的な接し方では
本人の尊厳が守られません。

たとえ認知症によって傍目には不可解な行動に思えても本人にとっては
真剣な行動で他なりません。

そういった相手の行動を認め、共感しつつコミュニケーションを図っていくのが
バリデーションという技術なのです。

相手の立場を尊重し認めていくことで、認知症を患った方へ活力を与える
今までにない全く新しい介護技術「バリデーション」は誰にでも習得可能なもので
家族間のコミュニケーションをとる方法としても注目されています。

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今後さらに増えていくであろう認知症を患った方たちへの
コミュニケーションスキルとして機会があれば是非学んでいきたいですね!

またこちらでも詳しくバリデーションについて解説しています。
バリデーションとは?


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