香害とスメハラの違いは?香害110番は何を解決するのか?

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匂いに敏感な日本人は、不快な匂いを嗅いだだけで
体調不良を起こしたり気分を悪くしたりと
デリケートな人種であり

今回、日本消費者連盟は「香害110番」を設置し
匂いが原因で困っている人から悩み相談を受けるそうです。

ただ世間には「スメハラ」という言葉もあり
違いが明確に分かりづらい部分もあります。

こちらでは香害とスメハラの違いを解説していきます。


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そもそも香害とは?

香害とは


まず香害という言葉は造語であります。


近年は
近所の人の洗濯物の匂いでベランダに出られない
においが原因で電車に乗れない



といった香り・匂いに悩む人が増えているそうです。

しかも、香水や制汗剤、柔軟剤などに含まれる人工の香りが原因で
体調不良を訴える人が少なくないということからも

日本消費者連盟は香害110番の設置に踏み切ったそうです。






香害とスメハラの違いとは?

香害とスメハラの違い


スメハラは「スメルハラスメント(匂いの嫌がらせ)」という
セクハラパワハラといった造語と同種のもので、


香害とスメハラの対象を見てみると

香害  
 :柔軟剤、香水、制汗剤、タバコ臭 など

スメハラ
 :口臭、体臭(汗臭、ミドル脂臭、加齢臭、月経時の臭い)
  整髪料、柔軟剤、香水 など


概念的にはスメハラなど匂いに関する害を総称したのが

香害と考えられます。


近年は、匂いに敏感な人が増えてきたため
制汗剤や柔軟剤を多量に使う事が増えたことで、

消臭目的に使用しているものが逆に害を発している現状( 一一)


つまり、周りが匂いに寛容になれば香害も減るという
理屈なのですが、

じゃあ、タバコ臭オヤジ臭などに目をつぶれというのは
それこそが香害だという方もいます!

非常にデリケートな部分だけに
簡単に賛否が問えない問題ということも課題なのかもしれません。。





香害110番の対応策

香害110番対応策


香害といってもイマイチピンとこない人が多いと思います。
私もその一人であり(;・∀・)

今回の香害110番は匂いに関する情報収集が目的なんだとか


つまり「110番」といっても警察のように
適宜出動して何かするという活動ではないようです!

要は分かりやすく110番と命名しただけのように思えます(-ω-)/


香害110番は生活臭を対象としているように
報道されていますが、実はもっと大きな問題をはらんでいるような
気がします。

日本は2020年の東京五輪を控え飲食店を全面禁煙にすべきか
日々議論が続いています。

その背景としては国際オリンピック委員会(IOC)と
世界保健機関(WHO)によるタバコの無い五輪の推進があります。


匂いと聞いてやはり社会問題となっているのは
タバコ臭です。

今回の香害110番は生活臭と合わせて
タバコ臭→タバコがもたらす健康問題→飲食店での受動喫煙問題

といった繋がりがあるように見えなくもありません。


香害110番の設置には賛否両論ありますが、
事の本質はどこにあるのか、肝心の部分が報道されていません。

今後の展開が気になるところです。





匂い(ニオイ)はマネジメントする時代!

匂いのマネジメント


匂い(ニオイ)はマネジメントするという考え方が
広がりを見せています。

日本人は極度の潔癖性がある人種ですが、
そもそも生活空間から匂いを完全に無くすことはできません!

無理やりに取り除こうとすると、個人・社会にストレスを与え
周りがますます過敏になり、かえって生きづらい環境になるという
考え方もあります。。


要は行き過ぎた消臭・無臭志向はストレス社会を助長しかねない
という懸念があるのが現代です。

そこで匂いをマネジメントするという意識を一人ひとりが持つことで
周りとの軋轢もなくストレスが軽減され、住みやすい社会になる
と思われます(‘ω’)ノ



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特に公共の場では匂いに対してある程度の配慮や
個人の注意は必要だと思いますし、

そこがクリアできていれば「スメハラ」なんて言葉も
なくなるのではないでしょうか(^^♪





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