ヒトメタニューモウイルスはただの風邪と診断される

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日本人のほぼ100%が10歳までを目途に感染するという
ヒトメタニューモウイルス

実は内科にかかってもただの風邪です
と言われることも少なくありません。

気管支系にダメージを与えるこのウイルスは
誰にでもかかる傾向があるため、予防が難しいのが特徴です。


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ヒトメタニューモウイルスになりやすい子・感染する原因は?

ヒトメタニューモウイルス

ヒトメタニューモウイルスは小児の時に概ね感染する為
大体の人が小学生のうちに免疫をつけます。

ただ、運良く(悪く?)幼少期に感染しない場合、
成人になるまで免疫がないケースもあります。

そうなると周りは感染しなくても自分だけが感染してしまう
という事もあるため注意が必要です。

症状も発熱鼻水というようなごく一般的な風邪症状と
似ている為、内科にかかるまで「ヒトメタニューモウイルス」と気づかない
場合もあります。

また潜伏期間も4、5日とある為、
インフルエンザ(概ね2、3日の潜伏期間)などよりも長く
感染経路がつかめない時もあるそうです。

さらに、このウイルスがタチ悪いのは、
感染期間がほぼ一年中ということ(;・∀・)

飛沫感染で人から人へうつる為、マスク予防はかかせません。

特に1~4歳は好発年齢の為、
子育て中のお母さんが感染→お父さんへ感染と家族全員へ
ウイルスが蔓延していく過程です。



ヒトメタニューモウイルスの感染予防法


前述通り、飛沫感染するため周りで咳やクシャミをしていたら
マスクによる予防が一番です。

またインフルエンザなどと違い、明確に出席停止という規定が無く
幼稚園・保育園や学校内での独自判断によるところが多く
最悪の場合、集団感染することもあります。

手洗い・うがいはもちろんですが、
まずは感染者が周りにうつさないような配慮が必要だと考えます。

好発年齢は小児期ですが、大人にもうつるという危機意識は
必要です。

特に高齢者が感染した場合、場合によっては重篤化することも
あります。

周りに風邪っぴきがいて、気管支系(咳や喉の痛み)に異常を感じたら
まずは内科にかかって通常の風邪なのかウイルス感染なのか
面倒だとは思いますが検査を受けることをお勧めします。



ヒトメタニューモウイルスに似た症状・病気


ヒトメタニューモウイルスは気管支系に悪影響を与えるため
咳が酷くなり、呼吸をするたびに
ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった喘息に似た症状が出ます。

症状が喘息と似ている為、元から気管支喘息を持っている人は
医師からも喘息と診断(誤診?)されることもあるそうです。

とはいえ喘息とは違うため、喘息治療の吸入器や薬などでは
治らず、正しく治療しないと重篤化することもあり
注意が必要です。

吸入器などは喘息発作治療で即効性がある為、試しても症状が
良くならない場合はヒトメタニューモウイルスを疑ってみると
よいでしょう。



インフルエンザとヒトメタニューモウイルスはどっちが危険?


インフルエンザの症状は、主に高熱・倦怠感・食欲不振といった
全身症状が強く現れ、関節痛・筋肉痛・頭痛など
痛みに伴う症状が大半を占めます。

ヒトメタニューモウイルスは気管支系への影響が強く
気管支炎・肺炎、呼吸困難といったものなど
個人的にはこちらの方が危険度は高いような気がします(/ω\)

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いずれにせよ予防が一番ですが、感染したら即治療する気持ちで
長引かせないことが何よりも肝要と心得ますm(__)m


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