パロディブランドに対する著作権・商標権は?違法になる目安は?

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「サマンサ田端」「フランク三浦」「面白い恋人」「IBUQLO」など
様々なパロディブランド商品が出回ってますが

そもそも本家本元の著作権・商標権に抵触しないのか
とても気になるところです。

中には訴訟問題になったりと世間を賑わしますが
違法か否かの線引きも難しいと聞きます。

今回はパロディブランド商品はどこまで許されるのか
調べてみました。


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パロディ商品はどこまで許される?違法ラインは?


そもそも大手ブランド商品にはどれも著作権・商標権があり
偽物やコピーが出回らない様メーカーは商品を出す際に
商標登録などをしてブランドを守ります。

パロディブランド商品とは元となる商品を
真似て、少し作り変えた主にシャレを効かせた商品を指します。

偽物・コピー商品は元となる商品を「複製」することで
対象者(主に購入者)を欺き、本物と間違えて購入させようとする
詐欺まがいことを指します。


よく「パロディ商品は偽物じゃないの?」といった指摘が
ありますが、本物と見間違えるような意図が介在するか否かが
違法かどうかの分かれ目になると考えられます。

パロディ商品はどこまで許されるのか?という話ですが、
コピー、類似品と見なされれば商標権侵害となりますが
ブランドをもじった物と大衆が判断できれば問題ありません。

要はその線引きが難しいのがパロディ商品の制作側であり
ブランド商品の販売元の悩みでもあります。


実際、大手ブランド元がパロディ商品に対して騒ぐのは
大げさじゃないかといった批判もあります。

「パロディになるのは有名な証拠」といった声や
著名人に対して言われる「有名税」といった
少々ヤッカミも混じった声があがるのも少なくありません。


訴訟になったら勝てる?負ける?


以前、時計販売元の「フランク三浦」がフランクミュラーと
戦ったことは記憶に新しいことですし(勝訴)

『面白い恋人』など本物と見間違えるような作りであれば
敗訴することがあります。

トートバッグを制作している伊藤製作所の
「サマンサ田端」も同様で、類似品ではなく、あくまでオリジナルだと
世間一般から見て判断できれば、さほど大きな問題にはなりません。

パロディにすればそれだけ注目度もあがりますから
一種の宣伝効果を狙っているという向きもあります


そもそも現在に限らず、有名人をもじった商品や
パロディ(大手ブランド商品をもじった)商品は以前からもありました。



パロディ商品はいつから存在する? パロディの歴史


・フランク三浦(フランクミュラー)→時計

・サマンサ田端(サマンサタバサ)→トートバッグ

・面白い恋人(白い恋人)→お菓子

・IBUQLO(UNIQLO)→ブランドロゴ

・クーマ(プーマ)→ブランドロゴ、絵柄

・SHI-SA(PUMA)→ブランドロゴ、絵柄

・POLEX ポレックス(ROLEX ロレックス)

・IWATCH(SWATCH)

・えりんぎの丘、えのきの山(きのこの山、たけのこの里)
 →パッケージ

・ボリボリちゃん(ガリガイ君?)

・定食屋「宮本むなし」(宮本武蔵?)


細かくあげればキリがないのですが、
こういったパロディ商品はなぜか西日本(特に大阪界隈)に多いのは
地域柄もあるのでしょうか・・・


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中には、パロディのつもりが無いのに、
世間からそう見えてしまうものもあり、商標というのは
実に難しく感じます。

商標登録ひとつにしても、要らぬ誤解をまねかないためにも
類似の表現やネームがないかなど詳しく調べていく必要が
あるのかもしれませんね(^^)/

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